ART(体外受精)を何度しても着床しない場合の対策

カラダ会+議

染色体の異常について最も原因の多い歴因子の影響について良好な歴盤胞を移植しても着床しない場合は、歴の染色体異数性異常を疑います。これはPGT-A (着床前歴染色体異数性検査)といって、体外培養後に得られた歴盤胞の細胞を用いて染色体数興ES年様を調べることで確認できます。PGT-Aが’N019年に日本産科婦人科学会の特別臨床研究によって始められました。歴を2回以上連続して移植しても妊娠しない症例、2回以上流産を繰り返す症例の方を対象に調べるものです。歴盤胞には赤ちゃんになる部分と胎盤になる部分があります。
この胎盤になる部分を5、6個細胞を採取して精密に調べることによって、染色体数に異常があるかないかります。

PGT-A!40N、染色体が数的に正常な歴を選ぶことができるのです。これによって着床率の上昇、流産率の減少が期待できます。ARTの治療はいつまでおこなうか?当院の採卵5回目までの「患者さまあたりの修正累積妊娠率」によると、女性の年齢とともに妊娠率は低下しますが、採卵回数を重ねるにつれて、徐々に全体としての累積妊娠率があがっNVOJA会わかっていこれらの結論から探卵3回目までは十分に妊娠が期待できると言えます。また採卵5回目までは妊娠率がアップすることがわかっています。そのため、採卵1:2回であきらめないで欲しいと思います。何よりも子どもをもつことや不妊治療について、また治療の期間については、お2人でよく話し合うことが大切です

医療法人蔵本ウイメンズクリニック

福岡市博多区博多駅束1-1-19
TEL:092-482-5558

[診療時間] ※現在、新型コロナウイルス感染拡大により一般不妊説明会およびART説明会の開催を見合わせております。
初めての方は診療康時間内にお電話でご予約の上、ご来院下さい。

平日 09:00~12:00 14:30~17:00
09:00-12:00 午後休診
土曜 09:00~12:00 14:30~17:00
休日 日曜。祝日は休診日

院長 蔵本武志(くらもとたけし)

日本産科婦人科学会産婦人科享門医、日本生殖医学会生殖医療専門医、同指導医、JISART(日本生殖補助医療標準化機丙) 理事長、久留米大学医学部臨床教授、山口大学非常勤講師

山口県柳井市出身。1979年久留米大学医学部卒業。 1985年山口大学大学院修了。医学博士。1995年6月蔵本ウイメンズクリニック開院。開院当時より、体外受精、跟微授精をはじめ、一般不妊治療や生殖医療の研究を広く行う。その他、不妊教空を開催し、国内では各学会への参加、発表、講演などを、また、国外では世界学会への参加、発表、情報交換などを行う。


こうのとりフォーラムテレビ広のご詳演は、こちらから視聴いただけます。
YouTube「ラシゴーニュチャンネル」

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